東の霊峰・正山(ラプサン)に生まれた山霊王。「名叢」と呼ばれる半樹擬人で、人間の病を消す固有能力を持つ。
後天的に死生を繰り返す肉体を得てしまい、自身に纏わり付くその“呪い”を解くため、都を目指し長い旅をしている。
恋愛体質のロマンチスト。
注】王の誕生から一度目の死まで(冥編・由璋編)を1期、二度目の死まで(寿眉編)を2期、三度目の死(まりろん編)と旅の終わりまで(紅衣編)を3期、と分類しています。
◎補足 【設定画】王
王に不滅の命を与えた“呪い”の紅衣。王を守り、束縛し、王が愛した者を殺す。覚醒時間は日の出から日没までで、夜になるとただの布同然に動かない。
もとは誰かが王に向けた“愛”であり、その者の残留思念を宿している。
ちゃいるど ちゃめぐりげんそうたん
CHAild -茶廻幻想譚-
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この物語はフィクションです。
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