王の最後の恋人。南の花峡の花霊王を母に持ち、自らの命と引き換えに恩人の願いを叶える「報恩仙」として生まれた。有り余る体力と怪力を有し、王の旅をサポートする。
龍珠という別人格が存在する。彼女等はふたりでひとり。
快活で超ポジティブな肉食系女子。
茉莉花の第二人格で、茉莉花が昼、龍珠が夜の姿として生きてきた。茉莉花を愛しており、大人になれずに死ぬ報恩仙のさだめから彼女を解放するためだけに存在している。
王とは龍珠が先に出会っており、腐れ縁といったところ。
気が強く頑なだが情に絆されやすい。
◎補足 【設定画】まりろん
繁華街を牛耳る盗賊団の若頭。家業を淡々とこなす一方、皇帝統治時代の骨董である大紅袍の蒐集家としては不択生冷な一面を持ち、王を付け狙う。龍珠とはビジネスライクな情人関係だが、お気に入りなことは確か。
こんな男だが、実は母親には逆らえない。
◎補足 【設定画】黄芽
正山に生まれた最後の名叢。王を山に呼び戻すために作られ、その力を有する。
「創造主」の存在と目的を知っており、駒としてのさだめを厭わなかったが、王と対面し交流することでおのれの人生に目覚めていく。
王に対する束縛が強く、番犬のように振る舞う。まだまだ青い。
◎補足 【設定画】輔
ちゃいるど ちゃめぐりげんそうたん
CHAild -茶廻幻想譚-
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